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8月6日に想う。(その4)

去年の8月にも8月6日に思うと言うブログ書きました。

今年の8月6日も、広島カープはマツダスタジアムでの巨人戦があり、去年と同様に『ピースナイター』と名付けられ、
トランペットや太鼓などの鳴り物入りの応援は自粛された状態で、試合が行われました。

去年は8対2で阪神に敗れてしまい、
今年も残念ながら3対2で惜しくも巨人に敗れました。

カープも2回の満塁の好機を作りながら、
選手たちもこのカープを作ってくれた多くの被爆者の方々の樽募金を思い出しながら、
特別な日に思いを込めて、プレーしたことだと思います。

残念ながら力が入りすぎて、どうしても硬さが、素人目に見ても抜けないように思いました。

でも現在首位に立ち、2位の巨人を相手に一点差で負けても、天国にいるカープを創って、応援してきた英霊たちは、
「よくぞ、ここまで育ってくれた!!」と喜んでくれていると、私は思います。

また野球だけではなく、サッカーの「サンフレッチェ広島(サンフレ)」も、
クラブ創設以来初めてとなる8月6日のホームゲームでした。

試合前には観客が緑の「スポーツができる平和に感謝」と書かれた緑のボードを持ち、
ホームスタジアムのエディオンスタジアムを緑に染め、

ハーフタイムには、広島を流れる6本の川をモチーフにした、
6本のカクテル光線が輝き英霊たちに祈りを捧げました。

森保監督も長崎で生まれ育ち、そして広島で生活をしており、
監督自身が「今のサンフレがあり、プレーできるのは、これだけ広島を復興させてくれた被爆者の方々の力があったからと言っても言い過ぎではない。あえて、8月6日は特別な日だ。」と選手にプレッシャーをかけて試合に望んだそうです。

このゲームを通じてこのような伝えたいことがあったから、選手には思いを理解してもらうため、
「焼け野原になった広島の復興は、とにかく目の前のことに集中し、やり続け、ちょっとづつでも前に進むことを思って果たせた。」
「今の我々がまさにそう。どんな状況になっても、今を精一杯戦い抜く。」と言うことも、
選手達に8月6日は特別な日だと言う事とともに伝え続けていたそうです。

「広島で生まれ育ててもらったチームとして勝利して、平和を発信し、感謝の思いを伝えたかった」と、
見事に名古屋グランパスを2対0でくだし、勝利してくれました。試合後納得の表情を見せたそうです。

広島カープの緒方監督も、サンフレの森保監督も実際に原爆の被害にはあわれておられませんが、
とにかく広島という平和を世界に発信できる地をホームグラウンドに持つことを心に、平和の大切さを発信する姿には、
これからも未来を背負っていく子供たちの心にも深く刻み込まれることと確信しています。

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