ホーム > 院長室から > G7広島外相会合を見ました。

G7広島外相会合を見ました。

皆さん、ニュースなどでご存知かと思いますが、
主要7カ国(G7)による外相会合が、広島で行われました。

特に4/11は、外相達が、広島市の平和記念公園を訪問し、平和記念資料館の視察、
そして原爆慰霊碑に献花し、更に原爆ドームを訪れてくださいました。

特にアメリカのケリー米国長無官は、オバマ大統領に次ぐ地位の高い方で、
日本で言うところの官房長官レベルの方です。

このような方が原爆慰霊碑に献花されたのは初めてのことだと思います。

また、平和記念資料館では、かなりの衝撃を受けられたようで、
一般の人に指導者も、誰もが来るべき施設だと話されたそうです。

その後、原爆慰霊碑から見える原爆ドームを岸田外相と一緒に見られ、
ケリー米国長官から、予定になかった原爆ドームの見学も行われたそうです。

ただ残念だったのは、被爆者の体験を直接、聞いてもらう時間がなかったり、
広島に対するお詫びの言葉が聞けなかったことは、とても残念に思います。

戦争という状況を考えれば、原子爆弾が使われることも仕方ないことだったかもしれません。

しかし核戦争などの軍縮を進めている最中、核兵器がどれだけの人を傷つけ、苦しめたかは、
資料館を見られて、よくわかっていただいたと思います。

戦争という状況ですから、どちらが悪いとか、悪くないと言っている場合ではないのは、
承知しているつもりです。

しかし、以前のブログにも書きましたが高校時代に原爆を経験された先生方々からお聞きした、憤りは、私のような50代の世代にも引き継がれており、日本人も真珠湾攻撃を仕掛けた事は承知の上ですが、やはり核兵器を用いたこと自体は、私としては間違った行動ではなかったかと思っています。

そして、テレビのニュースでも被爆された方々は、

「一言我々の話を聞いて欲しかった。」
「アメリカからのお詫びの言葉があれば、本当に嬉しかったのに。」

と街頭インタビューに答えており、私もその通りだと思いました。

高校時代から広島で生まれ、被爆二世として育ち、平和教育を受けた私としては、
難しいことかもしれませんが、お詫びの言葉が欲しかったように思っています。

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島県情報へ にほんブログ村 健康ブログ 病気予防へ