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子育ては大変ですよね

もう、3月になりましたね。
本当に早いなと感じています。

インフルエンザもA型の患者さんは、2月27日から1日に5-6人の方が来院されておられ、
26日にはB型の方も今シーズン初めて来院され、インフルエンザは減っているのは確かですが、
しかしまだまだ寒い日が続き、インフルエンザは今も予断を許さないと、緊張の毎日です。

インフルエンザにかかってしまうと、
最低でも5日間は登園登校を控えることが学校保健法で決まっています。

その間、特に高熱の出る発症して2日間は異常行動の問題もあり目が離せません。

ご家族、特に子供の患者さんを看病されることが多いご両親は、
お二人とも働かれていることが多く、子供さんのことはもちろん心配でしょうが、仕事のやりくりなども大変だと思います。

日経新聞に「私の履歴書」という、
約1か月をかけて政治、経済、スポーツ、などの著名人の生い立ちから成功を収める過程などを紹介する欄があります。

2月28日には 昭和電工最高顧問の大橋光男様は次のように書かれていました。

「子供は親の所有物ではない。どんな道に進もうとも本人次第だが、
 次世代の社会に参賀する一員になれるよう、子供を育てる義務がおやにはある。」 

と述べておられました。

お二人の子供さんがあり、一人は銀行に勤め、もう一人は弁護士として社会に貢献されているとのことでした。

とても立派なことだと思うのですが、正直にいうと、やはり子供が全く親から離れると寂しいですし、
そんなに簡単に子供の進みたい道に行かせてやれるなら苦労はありませんよね。

大橋様も子供さんが病気の時には、とても心配されて看病されたことと思います。

1日1日の出来事を通して子育てをしていき、
子供が成人するころには立派に社会に貢献できるように成長していれば素晴らしいことだと思います。

だだ、現実は厳しいですよね。

今日も高熱と席で来院して下さった2歳の女の子は、20代と思われるお父様が連れてきてくださいました。
「今日はお仕事を休まれたのですか?」とお聞きすると、
「14時まで僕が看病して、それからは妻が仕事を早退して帰ってくるので遅刻して出勤します。」とお答えになりました。

夫婦で協力して、一生懸命に子供さんを看病してくださり、私は大変安心しました。
そして、このようなひとつひとつの出来事をご両親で協力して解決していくことは、子供さんにとってはとても良いことだと思います。

そしてこのようにして育てられた子供さんは、まさに、「社会に貢献できる成人」に成長していくことだろうと、思った次第です。

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