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夏バテをした時は、昼寝を取り入れましょう。

暑い日々が続いていますね。

これは昔の話ですが、私が小さい頃は、
夏の暑い日に家族揃って、昼寝をしていました。

当時は冷房はなく、私の家は扇風機すらなかったので、
当時は団扇で扇いで、夏を過ごしていた時があります。

おふくろさんからも、『夕方遊びたいんなら昼寝しなさい!』と言われるぐらいでした。

そして思えば、昼寝をしていた頃は、とても調子が良かったなと思っています。

実はそれには理由があるんですね。
何故かと言うと、昼寝は、心と体を健康にするからです。

スペインにもシエスタ(昼寝を含む昼休み)という習慣がありますが、
これは昼寝が午後のパフォーマンスを上げるとわかっており、
気づかないうちに身についた生活の知恵なのかもしれません。

私はヨーロッパ系特有の“ゆるさ”だったり、サボリだと思っていましたが、
そんなことはないんですね笑

そして昼寝のタイミングは、昼寝は昼食の後が良いと言われています。

人間は、一般に12時間周期で眠気がくるといわれていて、
一番眠気が強くなるのが、午前2時と午後2時だからです。

ですので、昼食の後がタイミングとしては一番良いのです。

私もよく眠くなるのですが、
やはり昼ごはん後の睡魔は『少し寝なさい!』と体がもとめているんだなぁと思います。

ただ、昼寝が良いといっても、長く眠りすぎるとかえって体がだるくなったり、
頭がぼんやりしたり、夜の睡眠にも良くない影響が出てきます。

ですので、深い眠りに入る前である、寝付いてから15分くらいで起きるのが良いとされています。

正直15分で起きれるかというと、ちょっと自信はありませんが、
30分以上寝てしまうと、夜寝れなくなってしまうことがあります。

また、昼寝に入る前に、コーヒーなどカフェインが入っているものを飲むと、起きるころに覚醒効果が出て、目覚めが良くなるといわれています。

「いやいや、仕事の合間に寝る暇なんてない。」
という方もいらっしゃると思います。

そんな時は、静かに座って目を閉じているだけでも大丈夫です。現代は、テレビはもちろん、パソコン、 スマホ、など本当に視覚から入る情報は多いですよね。これを断ち切るだけでも脳は、休めるのではないかと思っています。

視覚を通している情報が一番多いために、それを遮断するだけでも心や体は休まるんですね。

ですので、夏バテで体の調子があまりよろしくないという人や、
暑い夏でも、頑張らないといけないという人は、
是非昼寝の習慣を取り入れてみましょう。

それでも、体の調子がよくないという場合は、気軽にご相談に来てくださいね。

(認知行動療法研修開発センター 大野裕)

(情報ソース:日経メディカル)を参考にしました。

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