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便秘は冬にも多いです。

ここ最近、どうも、便秘のお子さんが増えているように思います。
今年の8月2日のブログでもお話したのですが、
先日、嘔吐、下痢の話をしたばかりなのに、「なぜ便秘なの?」と不思議に思われる方も多いかと思います。

冬には胃腸炎のウイルスが多くはびこっていることは、皆様よくご存じだと思います。
ただ、冬になると水分の摂取量がへり、寒いので外で思いっきり体を動かす機会も減り、
排便の回数が減ってくることが多くあります。

オムツをしている乳児ならば、親御さんも、
便が固くなったり、回数が減ることで、便秘に気づくことも多いかと思います。

ただし、誰が決めたか、私も分かりませんが、
3日排便がなければ便秘と考えるという意見は妥当だとおもいます。

また、便秘になると、食欲がなくなったり、機嫌が悪くなることも多くみられますよね。
このような乳児ならば、浣腸をして便をたくさん出してあげるとご機嫌になることが多くあります。

さて、小学校低学年になると、
ご両親もお子さんの「今日もウンチは出たよ」という言葉に安心しておられるのではないでしょうか。

中国新聞の記事によると、
NPO法人日本トイレ研究所の今年3月4833人のインターネットでの便秘調査では、
小学生の20.2パーセントが便秘だという報告がありました。
本当にバナナやソフトクリーム状の望ましい排便がされているでしょうか?

いそがしい朝にお子さんの便を見てあげるのは大変なことだと思いますが、
まだ、小学校低学年では、「うんち出たよー」の声に安心されているのではないでしょうか。

お子さんの排泄物を見るのは大変だと思いますが、毎日見ていれば、何らかの変化のあった時には、要注意です!!

でた 「うんち」がバナナやソフトクリーム状なら問題ありませんが、
兎糞便なら問題です。排便の気持ちがあっても、我慢している可能性が大きいと思います。

よく、おなかを痛がるお子さんはもちろん、そうでないお子さんのご両親もお子さんが、
どのような便通にあるのかを確認することは、将来、便秘症にならない第一歩だとおもいます

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