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ブルーライトは見すぎないようにしましょう

9月に入って、患者さんの中に「朝起きれず学校に行けない」と言われて、
来院される方が毎日のようにおられます。

以前、このブログで起立性調節障害のことを書きました。

これを読んでくださり来院された方もおられました。

確かに、この時期は夏休みの習慣が抜けずに、
どうしても夜遅く寝て朝起きれないという方が多くなる時期ではあります。

平成28年9月6日の中国新聞に次のような記事が出ていました。
「ブルーライト頭痛の原因に 夜間の使用要注意」という見出しで、
東京都済生会中央病院の小児科 荒木清先生が次のように述べられておられました。

『スマホやパソコンから出ているブルーライトを見過ぎと、人の体内時計に狂いが生じ、目の疲れや睡眠時間帯がずれる睡眠相後退、連日性の頭痛などが誘発されるとのことです。そして、頭痛やふらつきで朝起きられずに不登校になり、起立性調節障害と診断されることが多くある』

とも述べられていました。

約2年前に、このブログでも「青色LEDについて」と題してこのブルーライトの事について書いたことがありましたね。このことが、どうも現実性を帯びてきました。

確かに、来院をしてくださる方の多くの方がパソコンやスマホを持っていて、よく使っているとの事でした。
ただ、この時代にスマホやパソコを使わない事は難しいですね。

そこで、荒木先生は次のような注意を述べておられました。

①スマホやパソコンの使用は1日3時間以内にする。
②午後8時以降は使用しない。
③ブルーライトカットのメガネをかける。
④明るすぎる証明を避け、規則正しい生活を送るようにする。
と、言うことでした。

また、家庭での生活改善が難しい場合には入院治療を行っているそうです。

そしてポイントは「毎朝必ず同じ時間に起きることです。試験勉強などで寝るのが多少遅くなっても、起床時間を後にずらしてはいけません」と、注意を促しておられました。

なかなか、実行するには難しいことも多々あると思いますが、
この時期にとてもタイムリーな記事が載っておりましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

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