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家庭血圧測定に適した血圧計について

さて、前回のブログの続きとなります。

以下にも記しましたように日本高血圧学会も家庭血圧の測定を推奨しています。
(日本高血圧学会のホームページからの抜粋を最後に記しましたのでご一読下さい)

そして使う血圧計としては、家電量販店などでは、5,000円前後で売っている上腕式の血圧計を推奨しています。
これは、血圧測定時に 「カフ」(マンシェットとも言われています)という、上腕にベルトのように巻いて用いる細長い袋状の布が、
細いホースで血圧計本体に接続されており、マジックテープがついたものを上腕に巻き付け血圧を測定するものです。

個人的に思うには、手首や指先で測定するものもあり、コンパクトで使い易そうですが、精度は少し落ちるのではないかと思います。

4-5年前に「血圧が上は120なのに下は0です」と、びっくりされて受診された方がおられました。
その方は、指で測る血圧計を使用されていました。当院で血圧を測定したところ、全く正常でした。

こんなことがあってから、やはり上腕式の血圧計のほうがカフを巻くのは大変ですが、
より正しい血圧が測定できるのではないかと思っています。

以下に日本高血圧学会のホームページからの抜粋を以下に記します。
● 上腕血圧計を選びましょう。
● 朝と晩に測定します。 朝の測定:起床後1時間以内・朝食前・服薬前晩の測定:就寝直前
● トイレを済ませ、 1〜2分椅子に座って から測定します。
● 1機会原則2回測定し、その平均を取ります。
● 週に5日以上測定した 結果を主治医にお見せ下さい。 家庭血圧135/85mmHg以上が、脳卒中や心筋梗塞にかかる率を2〜3倍 にも増やす危険な高血圧です。高血圧があってもほとんど症状は出ません。家庭血圧を測定して、本当の血圧を知り、高血圧を見つけましょう。

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